「保険のことよくわからないけど、女性だしなんとなく女性保険に入っておけばいいのかしら」
そう考えて女性保険を選ばれている方が多いようです。
最近はメディアでもよく取り上げられていますし、各保険会社が競って開発をしていますので種類も多いですよね。
そして、女性保険とはいうものの、基本的には複数の保障が集まった保険です。代表的なモノは医療保険+がん保険。
医療保険とがん保険の保障に加えて、女性特有の疾病に対して優遇されているモノが女性保険と呼ばれることが多いんですね。
また、通常の保険に女性特約というオプションをつけることで、女性保険に似た形の保障をつけることも可能です。
これだけ種類がありますので、ご自身で最適な保険を選ぶのは非常に困難です。
そこで保険の無料相談サービスを受けることになるわけですが、どうせなら女性保険に強い無料相談サービスを受けたいところですよね。
この記事では女性保険の無料相談に行く際におさえておきたいポイントと、オススメの無料相談サービスをランキングでご紹介していきます。
無料保険相談の種類について
まずは、生命保険の無料相談にはどういう種類があるのかおさらいしておきましょう。生命保険の無料相談には、
- 訪問型
- 保険ショップ型
- 電話相談型
の3種類があります。
訪問型はFPが自宅や近所のカフェなど、ご自身が相談しやすい場所に訪問してくれるタイプですね。
保険ショップ型は、保険ショップと言われる店舗に行って相談するタイプです。有名どころですと「ほけんの窓口」があります。
電話相談型は、電話で相談するタイプの無料相談ですね。
さらに詳細にお知りになりたい方は以下の記事をご参照ください。
女性保険の相談でおさえておきたいポイントは?
女性保険の無料相談を行うにあたっておさえておきたいポイントは2点です。
- ほしい保障についてざっくりと考えておきましょう
- オリックス生命をおさえているかどうか
まずは1点目ですね。
最初に軽くお話しましたが、女性保険は複数の保険の保障が組み合わさってできた保険です。保障の内容は、
- 死亡保障
- 医療保障
- がん保障
このうち、どの保障を手に入れておきたいのかざっくりと決めておくと、ご自身が望まれる保障を手に入れやすいかと思います。
死亡保障は、万が一のときにお金がもらえる保障ですね。
独身や主婦の方でしたらおもに葬儀代に利用されるかと思いますので、100~200万円程度の保障があれば十分かと思います。
貯蓄がそれ以上ある場合、また、葬儀自体にあまりお金をかけたくない場合は、死亡保障は不要となります。
共働きでお子さんがおられる場合、もしくは奥さんのみが働かれている場合、そしてシングルマザーの場合。
このケースについては、お子さんの年齢にもよりますが必要な保障が数千万円になることが多いです。
さすがにそれだけの金額になると、女性保険で賄うよりも定期保険・収入保障保険・逓減定期保険等で別途保障を用意されたほうが良いかと思います。
死亡保障については、女性保険だからといって特別に保障があるわけではありません。ですが、死亡保障と医療保障やがん保障を別々の保険で手に入れられるよりは安くなるケースが多いです。
そのため、医療やがんについて女性保険で備えつつ、さほど多くない死亡保障がほしい場合は、女性保険の死亡保障が視野に入ってきます。
また、死亡保障を主契約に据えて、女性特約をオプションでつける、という方法もあります。
まずは死亡保障が必要かどうかを、ご自身の状況に合わせて判断されると良いかと思います。
次に、医療保障とがん保障ですね。
この2つの保障が女性保険に加入する主たる目的になります。
女性特有の疾病、たとえば乳がんや異常分娩などになってしまった場合、入院や手術をした際にもらえるお金が上乗せされます。
具体的には1.5倍~2倍になるイメージですね。
がんにかかる確率は50代後半までは女性のほうが高いです。また、30代になると乳がん・子宮がんが、がんにかかった場合の部位のTOP2を占めてきます。
これだけでも女性にとっては女性特有の病期が身近であることがわかります。
また、女性の多くが出産されると思いますが、異常分娩も女性特有の病期としてみなされます。あまり考えたくはないですが、出産を考えられている方は頭の片隅にでも置いておきたいですね。
ちなみに、正常分娩はほとんどの生命保険会社が保障していないことにも注意が必要です。
女性保険をもう少し詳しく知りたい方は、以下の記事もご参照ください。
では次のポイントである、オリックス生命を取り扱っていること、についてお話しますね。
オリックス生命をなぜ引き合いに出すかと言いますと、オリックス生命の「新Cure Lady」の完成度が高いためです。
「新Cure Lady」は医療保障+がん保障の女性保険です。
このタイプの保障でしたら、基本的に「新Cure Lady」をおさえておけば大丈夫、と言えるほど充実した内容となっています。
そのため、まずオリックス生命を取り扱っているかどうか?が無料相談サービスを選ぶ際の選択肢になってきます。
商品を選ぶにあたっても、「新Cure Lady」を理解し、「新Cure Lady」と比較することによって、他の商品のメリット・デメリットがつかみやすくなると思います。
そういった意味でも、まずは「新Cure Lady」のオリックス生命を取り扱っている担当者と相談をされるのが良いかと思います。
女性保険の無料相談おすすめランキング
では、上記をふまえたうえでオススメの無料相談をランキングでご紹介します。
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1位は保険マンモスです。保険マンモスはなんといってもFPの質が違います。実務平均5年以上のFPが相談に乗ってくれます。
実務経験が長いということは、それだけ多くの無料相談を受けているというコトであり、引出が多いわけですね。 また、平均して22社の商品を取り扱うことができますので、オリックス生命は問題なく取り扱っていると思われます。また、ご自身が望まれている保障にもっとも近い商品を提案してくれる可能性もぐっと高まります。 「日本人のお金の失敗をなくしたい」という理念のもとに集まったFPが相談に乗ってくれますので、満足のいく相談になるかと思います。 そして、「FPのチカラ」の最大の特徴の特徴として、ご自身で相談できるFPを選ぶことができる、という点があります。 女性保険を選ぶにあたっては、どうしても女性同士のほうが話しやすい内容もありますよね。女性同士でないとわかりあえないこともあると思います。 「FPのチカラ」ではFPを指名することができますので、女性のFPを指名して相談することが可能になるんですね。 |
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保険マンモス「FPのチカラ」使い方ガイド! |
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2位は保険相談ニアエルです。いわゆる「保険ショップ」の検索サービスですね。
このサービスが優れているところは、取扱生命保険会社を見ることができること。先ほど「オリックス生命」を取り扱っている担当に相談したほうがいい、という話をしましたが、保険相談ニアエルならお近くのお店が取り扱っているかどうかを確認してから予約できます。 検索できる保険ショップの種類も多いですから「近くの店はどこも取り扱っていなかった」なんてことが起こりづらいのも良いですね。 |
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3位はほけん百花です。
あまり聞き覚えがない名前かもしれませんね。女性のコンサルタントが多い保険ショップです。 保険マンモスのところでもお話しましたが、女性保険はデリケートな話が多いモノです。そのため、できれば女性の担当者と話をしたいですよね。 ほけん百花には女性の担当者が多いですから、予約時に女性の担当者をお願いする旨を伝えておけば問題ないかと思います。 平均取扱生保会社は22社であり、その中にはオリックス生命も含まれていますが、店舗によって取扱保険会社は異なります。保険ショップを検索された際に取扱保険会社を見ることができますので、オリックス生命を取り扱っているかどうか確認されると良いかと思います。 また、保険ショップですので、担当者が全員FP資格を保持しているわけではありません。その点は保険マンモスに劣ってしまいますね。 あとは、ほけん百花は店舗数がちょっと少ないんですね。保険ショップ最大手のほけんの窓口が525店舗であるのに対し、ほけん百花は75店舗です。 お近くにないようでしたら、近くの保険ショップで女性の担当者がおられるショップを探されると良いと思います。 「保険相談ニアエル」の検索サービスを利用すれば、ほけん百花以外の多くの保険ショップを一度に検索することができますので、まずはお近くの保険ショップをお探しください。 |
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まとめ
女性保険を無料相談サービスを利用して選ばれる際のポイント、そしてオススメの無料相談サービスをランキングでご紹介しました。
無料相談をしているうちに、女性保険に関する知識は自然と蓄えられていくと思います。
女性保険がどういったモノか、そして万が一の確率は?などなどにつきましては、以下の記事にもまとめていますので、無料相談前、また無料相談中にでもご参照頂けると幸いです。
無料相談サービス選びは担当者選びとも言えます。
FPのチカラでは顔写真や経歴、口コミなどからご自身に合いそうな担当者を選ぶことが可能ですが、その他のサービスではそういうわけにもいきません。
その場合の最善策としては、とにかくいろんなサービスを利用すること。そうすることで必然的に担当者を比較することができますし、良い担当者に巡り合える可能性も高まります。
良い担当者に巡り合えれば、あとは納得のいくまで話し合うだけですので、相談することで自ずと商品も決まることでしょう。
ご自身にとって最良の女性保険が見つかることを」願っております。