保険ほっとラインといえば、「お客様カルテ」ですね。
病院のカルテのように、一人ひとりの悩み、保険の保障内容が記載されたモノです。
保険はオーダーメイドとよく言われますが、本当にそのとおりで、売れているから自分にも合う、なんていうケースは少ないです。
家計状況にもよりますし、どのくらいリスクに備えたいか?といったご自身の思いによってもオススメとなる保険は変わります。
そのため、一人ひとりを大切にする保険ショップを選ぶことがとても大事になります。
そういった意味では、「お客様カルテ」でそれぞれの人の悩みと真剣に向き合う保険ほっとラインは最適な保険ショップと言えます。
では、実際に相談された方はどうだったのでしょう?
口コミや評判から体験談を見ていきましょう。
保険ほっとラインの良い口コミ・評判
30代男性
評価:★★★★★
30歳を過ぎたことですし、いい加減保険に加入しようかな、ということでネットでいろいろと探していました。
とはいうものの、これまで生命保険に加入したことがありませんし、興味もありませんでしたので、一体何が必要なのかもわからず…。
どの商品がほしいのか?の前に、どういった保険に入りたいのか?すらわからない状態です。
さて、困ったな…と思ったところで、家の近くに保険ほっとラインさんがあることを知りました。
保険ショップについてネットで調べてみたところ、どうも無料で相談できるらしい、そしていろいろと教えてくれるらしい、ということがわかりました。
しつこい勧誘もないとのことでしたので、モノは試しと予約してみることに。
いざ相談となりまして、まずは保険については全くの素人であること、自分で調べてみたものの何に加入すれば良いのかわからないことを伝えました。
そして家族構成、収入をお話し、まずは自分に必要な保障が何なのかを知りたい、ということをお話しました。
現在私は独身です。そして当分(?)結婚する気はありません。恋人もいませんし…。
そういうお話をしたところ、では、がんの保障がついた医療保険はいかがでしょう?という話になりました。
てっきり終身保険などの死亡保障が必要なのかと思っていたのですが、死亡保障は基本的に葬儀代やセカンドライフの資金に充てることが多いようです。
高額な死亡保障は、お子さんがいる一家の大黒柱が加入されるそうですね。
もし大黒柱が倒れることがあっても、残された家族が大丈夫なようにするためだとか。
幸い、そこそこ貯金がありますので、葬儀代については心配する必要はなさそうです。
であれば、死亡保障は不要とのことです。
なるほど、そうやって考えていくのか、と感心してしまいました。
保険は、何かが起こった時に、
- いつ
- 誰が
- どのくらいの期間
- どのくらいのお金
困るのかを考えるのが基本なのだそうです。
死亡保障を自分に当てはめると、
- いつ:自分が亡くなった時
- 誰が:残された家族が。結婚していませんので両親ですね
- どのくらいの期間:葬儀の間
- どのくらいのお金:葬儀費用:200~300万円
もし、貯蓄がないのであれば、死亡保障も選択肢に入ってきます。
しかし、今貯蓄が300万円以上ありますので、私に万が一のことがあっても、貯蓄から葬儀費用をまかなうことができるわけですね。
そのため、死亡保障は不要となるわけです。
最大の保険は貯蓄なんだそうです。
たとえば、私が10億円持っていたとして生命保険に加入しますか?と言われると、加入しないと思います。
なぜなら、万が一のことがあっても困らないからです。
医療費も、がんになっても、要介護状態になっても、セカンドライフをむかえても、十分な貯蓄があるため、貯蓄でリスクに備えることができているわけですね。
なので、保険に加入する必要はないわけです。
話しを戻しますね。
では、ある程度貯蓄があるのに、なぜ医療保険を選ぶのか?
それは、先進医療を利用したいからなんですね。
たとえば、がんにかかった場合。
重粒子線治療を受けると一回で300万円すっとびます。
一発で貯蓄が消し飛ぶわけですね。
また、叔父ががんで亡くなったのを見ていたのですが、治療が長期間にわたるケースが多いです。
短期間で治る方もおられるようですが、治療期間が読みづらいのががんの特徴のようです。
がんについては、叔父ががんにかかった際に、あれこれ調べましたので少しは知識があります。
交通費や通院費でも結構お金がかかっている印象でした。
そのため、がんには備えておきたかったんですね。
また、がんだけでなくこれからは怪我や病気をすることも多くなると思います。
そのため、医療保険にお守りがてら加入しておき、がんの特約をつけてがんにも備えるのがベストかなと思いました。
当然、先進医療の実額を補填してもらえる先進医療特約もつけておきたいところです。
ほしい保障が固まったところで、数社のパンフレットを頂きました。
それぞれのメリット・デメリットを教えて頂き、その中でも自分に合っていそうな保険はコレじゃないかな、というモノも教えて頂きました。
いろいろと覚えて頭がパンパンでしたので、その日は持ち帰ることに。
家に帰ってゆっくりと頭の中を整理し、再度パンフレットを見返した時に、コレだな!という商品が決まりましたので、後日契約に行きました。
保険についての理解が深まると同時に、自分にぴったりな保険も手に入れることができ、大満足です。
保険ほっとラインの普通の口コミ・評判
30代女性
評価:★★★★★
結婚して子供が生まれましたので学資保険を検討していました。
自分で調べていたのですが、どれも決め手に欠けます…。
専業主婦で家計を預かっている身ですから、生命保険についての知識もそれなりにはあります。
それでもなかなかふんぎれずにいたところ、近くに保険ほっとラインがあることを知り相談してみることにしました。
セカンドオピニオンというわけではないですが、第三者の意見を聞いてみたくなったんですね。
訪問して、まずは状況説明からです。
家計について、そして学資保険に悩んでいることについて。
担当の方は親身に相談に乗ってくれます。
これなら良い保険が見つかるかも?と思っていたのですが、オススメの商品を聞いたところ、私が候補に挙げていた商品が見つかりません。
取扱い保険会社はショップによって異なるようなのですが、フコク生命の商品は扱っていないようでして・・・。
本命はフコク生命の「みらいのつばさ」でしたので、取り扱っているかどうかを聞いてみたのですが、やはり取り扱っていないようです。
保険ほっとラインは損保および損保系生保の商品には強いようなのですが、国内生保は弱いそうです。
それでも、せっかくオススメ頂いたのでオススメ商品のメリット・デメリット、あとは「みらいのつばさ」と比較しての強味や弱味を聞いてみました。
やはりどの商品も「みらいのつばさ」と比較すると見劣りしてしまいます。
結果として、保険に加入することはありませんでした。
ですが、セカンドオピニオンとして、他社製品と比較できたのは良かったと思います。
担当された方にも不満はありません。
また別の保険が必要になった際に相談来ようかと思います。
保険ほっとラインの悪い口コミ・評判
40代女性
評価:★★★★★
夫の定期付き終身保険の定期部分が更新が近づきましたので、さてどうしたものかと悩んでいました。
子供は現在18歳。
大学にも入学しましたので、必要な保障はさほど多くありません。
思った以上に子供の教育費がかからず、また、夫が予想以上に稼いでくれているため、貯蓄がだいぶ出来ました。
定期付き終身に加入した際は、まだ貯蓄がほとんどなく、夫に万が一のことがあった場合、子供ともども路頭に迷うハメになりかねないということで、そこそこの保険に加入していました。
ですが、現在の貯蓄、そして子供の年齢、果たして終身保険すら必要なのかどうかもわかりませんでしたので、保険ほっとラインで相談をしてみることに。
まずは現状の説明を。
そして定期付き終身保険についてどうするかを悩んでいる旨お伝えしました。
個人的には、定期部分は解約して、払済保険に移行してしまっても良いのでは?と考えていたのですが…
提案された内容は、終身、定期共に解約して収入保障保険にしましょう、というモノでした。
そして、新たに医療保険とがん保険に加入ましょう、と。
死亡保障を続ける意味については、お金はいくらあってもあったほうが良いですよね?という回答です。
死亡保障がなくても十分暮らしていける旨を伝えたのですが、いざ死亡保障が必要になったときに病期になってしまうと保険に加入するのは困りますよ?とのお話です。
医療やがんについても同様で、今のうちに加入しておいた方が良い、という理論でした。
正直なところ、万が一のことがあっても十分暮らしていけるだけの貯蓄はありますし、困ることはないと思っているのですが、まさかの回答にゲンナリです。
貯蓄があることに目をつけて、保険に加入してもらおうと思ったのでしょうか。
こちらも無知ではありませんので、さすがにそんなわけにもいきません。
ちょっと担当者が酷すぎましたので1点をつけております。
保険ほっとラインの口コミ・評判まとめ
保険ほっとラインの口コミや評判を見てきました。
良い悪いの評価は、担当についてくれた方によって分かれるイメージですね。
「お客様カルテ」があり、お客さんの悩みが把握できるとはいえ、全ての担当者が活用しきれているかというとそうでもないようですね。
保険ほっとラインは保険ショップ大学という制度も導入しており、担当者のレベルの底上げをしているショップです。
全体的なレベルは上がっても、どうしても「ハズレ」な担当者は出てきてしまうわけでして…。
「ハズレ」の担当者をひいてしまった方から、悪い口コミを頂いています。
貯蓄額がどのくらいかわからないため、はっきりとは言い切れませんが、あのケースですと、定期特約は解約でしょう。
終身保険は利率にもよりますが、元本割れするようなら払済保険に、しないようなら解約してしまっても良い気がします。
貯蓄が十分にあるのなら、医療保険やがん保険は不要でしょう。
貯蓄に勝る保険はありませんから。
ちょっと残念な対応でしたね。
普通の口コミでは、取扱保険会社の少なさが指摘されていましたね。
保険ほっとラインの取扱保険会社は30社です。
そのうち生保9社、損保21社となっています。
取扱生保がどのくらい少ないかと言いますと、たとえば業界最大手の「ほけんの窓口」は、
- 取扱生保25社
です。
このくらい取扱保険会社の数に差があるんですね。
とはいえ、外資や損保系の主要な保険会社はおさえていますので、保障内容によっては全く問題がありません。
今回は学資保険ということでしたので、一番人気の「みらいのつばさ」を取り扱うことができなかったのは痛かったですね。
それでも、他社さんの学資保険でも良いモノはたくさんあります。
月々の保険料次第では「みらいのつばさ」より良い商品もあります。
最初にもお話しましたが、保険はオーダーメイドです。
そのため、一番人気の商品がご自身に合うかどうかはわからないんですよね。
担当者、そして取扱保険会社、両方を満たすためにはどうすれば良いか?なのですが、
なるべく多くの保険ショップを回る
これに尽きると思います。
どの保険ショップでも一定数の「ハズレ」の担当者は存在します。
また、取扱保険会社はお住まいの保険ショップによって変わってきます。
多ければ多い方が良いわけですが、ご自身に合う保険を取り扱っている保険ショップがどこなのか?ってわからないと思うんですよね。
ネットである程度目星がついているなら良いと思うのですが、国内で営業している生保会社は42社もあります。
そのすべての保険商品を把握するのって大変ですよね。
そんなことは保険ショップの担当者の方にお任せしてしまえば良いと思うんです。
ひょっとしたら、ご自身がほしいと思っていた商品よりも良い商品が見つかるかもしれません。
保険ショップを多く回ることで、担当者を比較できますし、保険商品も比較することができます。
多く回るのはとても大変なことなのですが、それくらいしても良いと思っています。
なぜなら保険は高い商品だからです。
月々の保険料に目を奪われ、総払込保険料をつい忘れがちなのですが、保険ってすごく高額な商品です。
例えば月2万円を40年間払ったとすると、960万円です。
ほぼ1,000万円なわけです。
そんな高額な商品を購入するなら、すごく慎重に吟味しませんか?
慎重になりすぎてすぎるということはないと思うんですね。
そのため、なるべく多くの保険ショップを回り、心から信頼できる担当者に出会うことが重要だと思います。
とはいえ、イチイチ近くの保険ショップを探して予約するのは面倒・・・と思われるかもしれません。
今は便利な世の中でして、お近くの保険ショップを一気に検索できるサービスがあります。
対象の保険ショップは、
- 保険ほっとライン
- 保険見直し本舗
- イオン保険サービス
- 保険クリニック
- みつばちほけん
- ほけん百花
など、有名どころも含め、一気に検索することができます。
良い担当者に、そして良い保険に巡り合うために、まずはお近くの保険ショップを探してみてはいかがでしょう。