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ガードエックス
他のがん保険に比べて、保険料が割高なのに人気なのはなぜでしょう。
その理由を6つのポイントにまとめてみました。
一時金は1年に1回給付
通常のがん保険では、
- 最初にがんと診断されたときのみ
- がんと診断されて2年以上経過後に再度がんと診断されたとき
に給付金をもらえるタイプが多いです。
これだと、がん治療が1年以上と長引いた際に、最初の給付金だけでは足りない、という事態が起こりかねません。
そこで、ガードエックスでは、
- がんによる、公的医療保険制度の給付対象となる(健康保険の適用対象)手術、抗がん剤治療、放射線治療を受けた場合、給付金を支払う。
- また、1年に1回を限度に支払事由に該当するたびに通算5回まで保障する
となっています。
ちょっとわかりづらいですね。簡単にいうと、
- 最初にがん治療を受けた場合、お金がもらえる
- 最初の治療から1年以上経過して、がん治療を受けると、またお金がもらえる
他のがん保険と比較してのメリット、デメリットは、
- 1年に1回お金がもらえる
- 通院でも、がん治療を受けていればお金がもらえる
- がんと診断されても、治療を受けなければお金がもらえない
- 健康保険が適用される治療を受けないと、お金がもらえない
といったところでしょうか。
1年に1回、通院でもお金をもらえる、というところが高く評価されています。
先進医療実額+20%
先進医療とは、国が認めている医療技術のことで、2014年8月時点で、98種類もの先進医療があります。
ただ、日本では手続きがいろいろと面倒なようでして、健康保険の対象となるには時間がかかります。
有名どころですと、重粒子線治療などは、2003年に先進医療と認められたものの、いまだに健康保険適用外の技術となっています。
さて、その先進医療ですが、実は受けられる病院が決まっていたりします。
そのため、交通費や宿泊費などでバカにできない金額がかかることも多々あります。
通常のがん保険や医療保険ですと、先進医療にかかった実額のみを保障する保険が多いのですが、ガードエックスでは、実額+実額の20%を支払ってくれます。
これにより、先進医療を受けにいく際にかかった費用も補えるため、経済的負担がより少なくなります。
乳房再建にも対応
乳がんによる全摘などで、乳房再建を行う場合、乳房再建は美容目的の手術であるとして、ながらく健康保険の対象外でした。
2014年に、一部が健康保険の対象となり、経済的負担はぐっとおさえられるようになりましたが、それでもお金がかかることには変わりありません。
乳房がなくなってしまったことで、精神的なダメージがかなり大きいところに、お金の心配までしないといけないって、辛いですよね。
ガードエックスの女性特約では、乳房再建術に対しても給付金が支払われます。
これで、お金の心配をすることなく、治療に専念することができますね。
ホルモン治療時も一時金で
がんの中には、女性ホルモンや男性ホルモンによって活性化してしまうものが存在します。
それらをおさえるために行われる方法が、ホルモン療法と呼ばれる方法です。
乳がんや子宮がん、前立腺がんなどのがん治療後に行われることが多く、期間は数年にわたることが多いようです。
こういった長期間にわたるホルモン療法もカバーしてくれるのがガードエックスです。
1年に1回、通算10回まで30万円支払われますので、経済的な負担は軽くなりますよね。
保険料払込免除あり
がんと診断された場合、働けなくなってしまい、収入が減少することが多いですよね。
ただでさえ治療にお金がかかるのに、月々の保険料まで払っていくのは大変です。
ガードエックスでは、悪性新生物(上皮内新生物は対象外)と診断された場合、以後の保険料を払わなくて良いという、保険料払込免除特約を付加することができます。
これによって、お金の心配を少しでも減らし、治療に専念することができます。
セカンドオピニオンサービス
主治医から、「この治療方法で行きましょう」と言われたものの、本当にその方法が最良なのか不安・・・
なんていうときに活用できるのが、セカンドオピニオンサービスです。
T-PECが紹介する、その分野の専門医から、意見を聞くことができます。
「本当にその治療方法が最適なのか?」
「もっと良い治療法、病院はないのか?」
といったことについて相談できるわけですね。
病院の紹介などもしてくれますので、いざというときに頼りになる存在です。
まとめ
ガードエックスは、
- 一時金は1年に1回給付で長期にわたる治療も安心
- 先進医療実額+20%で交通費、宿泊費も安心
- 乳房再建にも対応。女性にうれしい保障
- ホルモン治療時も1年に1度一時金が支払われる
- 保険料払込免除特約でいざというときも安心
- セカンドオピニオンサービスで最適な治療を
こういった特徴をもっているため、多少保険料が割高でも安心なんですね。
「がんにかかってしまったら、お金の心配をしたくない!」
リスクに対して万全に備えておきたい方にはオススメのがん保険です。
ですが、日本人の2人に1人ががんにかかる時代とはいえ、高齢になるまでがんのリスクはそこまで高くありません。
また、70歳を超えると高額療養費制度がさらに手厚くなり、家計へのダメージは少なくなります。
リスクに対する考えは人それぞれですが、ガードエックスで高額な保険料を支払い万全の備えをするよりも、最低限の備えをしつつ残ったお金は貯蓄に回すのが賢明と言えそうです。
オススメのがん保険の選び方につきましては、以下の記事をご参照ください。
そのほか、がん保険に関する豆知識は以下のページにまとめていますので、興味がありましたらご参照ください。
迷ってしまう、もしくはセカンドオピニオン的に専門家の意見が聞きたい、という場合は、保険の無料相談を利用されると良いと思います。
ご自身に合ったがん保険が見つかることを心より願います。