死亡保障には大きく分けると貯蓄型と掛け捨て型、そして定期型と終身型があります。
これだけでもこんがらがるところに、各保険会社が競って商品を開発しているため、さまざまな商品が存在します。
加えて逓減定期保険や収入保障保険などなど、名称がややこしいのですが死亡保障の保険があったりします。そして優良体優遇制度…
ご自身にとってどの保険が最も合っているのか、正直なかなか判断できないですよね。
そのため、生命保険の無料相談サービスを利用してプロのアドバイスを受けていくわけですが、生命保険の無料相談サービス自体が数多くあるため、こちらもどれを選べば良いのか悩んでしまうと思います。
この記事では、死亡保障を選ぶ際におさえておきたいポイントと、死亡保障保険を選ぶ際のオススメ無料相談サービスを記載していきます。
無料保険相談の種類について
まずは、生命保険の無料相談にはどういう種類があるのかおさらいしておきましょう。生命保険の無料相談には、
- 訪問型
- 保険ショップ型
- 電話相談型
の3種類があります。
訪問型はFPが自宅や近所のカフェなど、ご自身が相談しやすい場所に訪問してくれるタイプですね。
保険ショップ型は、保険ショップと言われる店舗に行って相談するタイプです。有名どころですと「ほけんの窓口」があります。
電話相談型は、電話で相談するタイプの無料相談ですね。
さらに詳細にお知りになりたい方は以下の記事をご参照ください。
死亡保障の相談でおさえておきたいポイントは?
死亡保障保険の無料相談を行うにあたっておさえておきたいポイントは2点です。
- 貯蓄型か掛け捨て型か
- まずはご家族で話合いを
まずは1点目ですね。
貯蓄型はお金を貯めつつ保障を得るタイプですね。その分保険料は高くなります。
掛け捨て型は基本的に保険期間が終了するとお金は戻ってきません。ですが保険料は安くなります。
低金利の現在、貯蓄型は不人気です。保険は長期間資産が固定されますから、低金利のままで運用されるのは好ましくないですよね。
ひょっとしたら10年後は銀行金利が5倍くらいになっているかもしれません。ですが、保険は基本的に加入時の金利で固定されてしまいますので、現在の金利で運用されてしまうわけですね。
また、解約して銀行に預金しようと思っても、解約してしまうと多くの場合元本割れしてしまいます。それだともったいないですよね。
ですが、掛け捨ては絶対イヤ!という方もおられると思います。そういった方には変動金利型の生命保険もありますので、そちらを検討されると良いかと思います。
とはいえ、貯蓄型の保険でも掛け捨て部分の保険料を支払っていますので、実際は掛け捨て用の保険料+貯蓄用の保険料、という形になっています。この点につきましては、以下の記事に記載していますので、興味がありましたらご参照ください。
次に2点目ですね。
ご家族で話し合っておくと、無料相談を進めるうえで凄くスムーズに話し合いをすることができます。
独身だから関係ない、ということもありません。死亡保障を考えられているというコトは、ご自身のご葬儀代を考慮されていると思います。
葬儀代の相場は100~200万円といったところですが、貯蓄がそこまでなくても、親御さんと事前に相談しておくことで、いくらくらいまでなら出せそうか、という話をすることができます。
そして、足りない部分を保険でカバーすれば良いわけですから、不必要に高額な保険に加入する必要がなくなるわけですね。
ご夫婦の場合で奥さんが主婦をされているご家庭では、ご主人に万が一のことがあった場合、奥さんが働くことができるかどうかを話合っておくことで、必要な保障額は変わってきます。
また、ご主人の会社の保障はどうなっているのかを事前に把握しておくことで、どのくらいの保障が必要になりそうかも判断できます。
このように事前にご家族で話し合っておくことで、万が一のことがあった場合にどうするのかがはっきりしますので、無料相談の担当者も必要な保障額、そしてオススメする保険を決めやすいわけですね。
死亡保障保険の無料相談おすすめランキング
では、上記をふまえたうえでオススメの無料相談をランキングでご紹介します。
|
||||||
1位は保険マンモスです。保険マンモスはなんといってもFPの質が違います。実務平均5年以上のFPが相談に乗ってくれます。
実務経験が長いということは、それだけ多くの無料相談を受けているというコトであり、引出が多いわけですね。 また、平均して22社の商品を取り扱うことができますので、ご自身が望まれている保障にもっとも近い商品を提案してくれる可能性がぐっと高まります。 「日本人のお金の失敗をなくしたい」という理念のもとに集まったFPが相談に乗ってくれますので、満足のいく相談になるかと思います。 「保険の授業を受けているようだった」という口コミが数多く寄せられていますので、難しい死亡保障についても、理解し納得しながら商品を決めることが出来ると思います。 また、「FPのチカラ」の最大の特徴は、ご自身で相談するFPを選ぶことができる点です。まずは、ご自身のお住まいの地域からどんなFPに相談できるのか検索されてみてはいかがでしょう。 |
||||||
|
||||||
保険マンモス「FPのチカラ」使い方ガイド! |
|
||||||
2位は生命保険どっとコムです。
担当者の質ですが、実務経験等のしばりはないものの担当者は全てFPです。また、どういったFPが相談に乗ってくれるのかを公式ホームページ上で確認することができます。 保険マンモスのFPのチカラとは違い、FPを指名することができないのが難点ですね。 平均取扱生保会社は20社となっており、十分な保険会社を取り扱うことができると言えます。 |
||||||
|
||||||
生命保険どっとコム |
|
||||||
3位はほけんの窓口です。知名度が圧倒的ですから、ご存じの方も多いかと思います。取扱保険会社も25社と他社を圧倒しています。
担当者の質ですが、訪問型のサービスと違い、ショップ型の担当者は全員がFPというわけではありません。 そのため、若干ながら当たり外れがあると思います。 保険ショップについては、担当者のアタリハズレは仕方ないモノと割り切り、数多く回られるのが良いかと思います。 「保険相談ニアエル」を利用すれば、ほけんの窓口以外の保険ショップも検索することができますので、まずはお近くの保険ショップを利用されると良いかと思います。 |
||||||
|
||||||
詳細ページへ |
まとめ
死亡保障保険を無料相談サービスを利用して選ばれる際のポイント、そしてオススメの無料相談サービスをランキングでご紹介しました。
無料相談をしているうちに、死亡保障保険に関する知識は自然と蓄えられていくと思います。
死亡保障保険がどういったモノか、そして万が一の確率は?などなどにつきましては、以下の記事にもまとめていますので、無料相談前、また無料相談中にでもご参照頂けると幸いです。
ご自身にとって最良の死亡保障保険が見つかることを願っております。