老後のがん保険の見直しポイントとオススメ保険

老後のがん保険の見直し

これから老後に向けてがん保険を見直そうという方、すでにセカンドライフをむかえ、今後のためにがん保険を見直そうと思っている方。

見直す理由もさまざまですよね。

現在加入しているがん保険が更新をむかえ、保険料が一気に上がったことを受けて保険を見直そうと考えている方。

保障が古くなり、ちょっと不安を感じるためもっと良い保険がないかを探されている方。

老後を安心して暮らしていくために必要ながん保険の選び方についてお話していきます。

がん保険を選ぶにあたって知っておきたいポイント

まずは、がん保険を選ぶにあたり知っておきたいポイントを記載しておきます。

気になるのは、どのくらいの確率でがんにかかってしまうのか?ですよね。50代から70代にかけてのがん罹患率の推移は以下のとおりとなっています。
国立がん研究センターがん情報サービスのデータより)

男性のがん罹患率

  • 50-54歳:0.40%
  • 55-59歳:0.75%
  • 60-64歳:1.27%
  • 65-69歳:1.95%
  • 70-74歳:2.64%
  • 75-79歳:3.32%

女性のがん罹患率

  • 50-54歳:0.50%
  • 55-59歳:0.63%
  • 60-64歳:0.77%
  • 65-69歳:0.91%
  • 70-74歳:1.09%
  • 75-79歳:1.33%

 がん保険選びに役立つかもしれない統計データざっくりまとめ

男性は50代後半から急激な伸びを見せ、年齢とともにリスクが増大していくことがわかります。

女性は50代前半までは男性よりもがん罹患率が高いものの、その後は徐々に増加していく、というイメージですね。

では、50代後半以降は、がん保険で手厚い保障を求めるべきなのでしょうか?

ところが、そうとも言い切れない要因があります。

それは社会保障の一つである高額療養費制度

高額療養費制度とがんの関係って?

高額療養費制度は、医療費の負担を軽減してくれる制度ですね。1ヶ月にかかった医療費が一定額を超えると、お金を返してくれる制度です。

この高額療養費制度ですが、70歳未満と70歳以上で大きく差があります。

70歳以上になると、保障が手厚くなるわけですね。

所得区分一般の方を例に挙げますと、70歳以上になると、

  • 医療費の月額上限は44,400円に
  • 外来の上限額が12,000円に

と、非常に手厚い保障を受けられることがわかります。

がんは治療が長期に渡ることが多く、最近は通院での治療がメインになってきています。

70歳以上でがんにかかった場合、1ヶ月の治療費は上限がおさえられています。また、外来の上限額も設定されていますので、1ヶ月あたりの医療費負担はずいぶん少なくなります。

そのため、70歳以上においては、家計の負担という意味ではそこまで怖くないリスクであると言えます。少なくとも、普通のがん保険では保障が大きくなりすぎるケースが多くなるケースが多いわけですね。

保障が大きくなりすぎるということは、無駄に保険料を払ってしまうことになるわけでして。

とはいえ、高額療養費制度の保障が厚くなるのは70歳を超えてからです。

では、70歳までの間に加入しておきたい保険とはどういうモノでしょうか?

70歳までのリスクに備えるオススメのがん保険

70歳までにもっともがん罹患率が高まるのは60代後半ですが、それでも

  • 男性:1.95%
  • 女性:0.91%

決して低くない確率であるとはいえ、そこまで恐れるほどの確率でもないと思います。そのため、必要最低限の保障でリスクに備え、保険にお金を使いすぎないことが理想と言えます。

具体的ながん保険の選び方は、以下の記事をご参照ください。

安いおすすめのがん保険の選び方って?

 

70歳以降に考えておきたいリスクについて

70歳以降は高額療養費制度が手厚くなりますから、医療費に対する心配は少なくなるとお話しました。

60代でもそうなのですが、70代以降には特に考えておきたいリスクがあります。それは、

  • 体調を相談できる人がいないリスク

です。

「最近ちょっと調子悪いかも?でも気のせいかもしれないし…。病院に行くほどでもないかな…」若い間は、本当に気のせいであることが多いのですが、高齢になればなるほど病気である可能性が高まります。

とはいえ、その都度病院に行くのも面倒ですよね。そのため、体調のちょっとした変化について相談できる相手がいること、これが非常に大事になります。

病気でもっとも大事なのは早期発見、早期解決です。定期的な健康診断・人間ドックはもちろんのこと、日々の些細な体からのサインを見逃さず、きちんと相談できる相手がいることが必要になってくるわけですね。

最近は、多くの生命保険に「24時間健康相談サービス」がついています。各社によって名前は異なりますが、がん保険に加入することで健康相談もできちゃうのは一石二鳥ですね。

資料を取り寄せた際に、もしくはがん保険を選ぶときに、まず最初にこのサービスがついているかを確認されると良いでしょう。

 

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