60代の医療保険の必要性!必要?不要?

シニア

セカンドライフが始まり、「働けるうちは」、とアルバイトをされている方もいるでしょう。

継続雇用で働いている方もおられると思います。

すべては豊かな老後のために。

そして、すでに悠々自適な生活を送られている方もおられると思います。

そこで気になるのは病気のリスク。

周りの方がドンドン病気になっていくのを目の当たりにすると、いざというときの備えとして、医療保険が気になるのではないでしょうか。

では、60代の方に医療保険は必要なのでしょうか?

統計からみる医療保険の必要性

入院に関するデータ

では、まずはデータから見てみましょう。

厚生労働省の平成23年(2011年)患者調査の概況によると、

60代の方で入院した人数は、

60~64歳

  • 男性:70,500人
  • 女性:48,000人
  • 合計:118,500人

65~69歳

  • 男性:64,200人
  • 女性:47,600人
  • 合計:111,800人

60代合計

  • 男性:134,700人
  • 女性:95,600人
  • 合計:230,300人

となっています。

50代と比較して、約2倍の人数となっています。

合計入院人数が、初めて20万人を突破しました。

では、入院する確率を計算してみましょう。

総務省統計局の平成27年(2015年)5月報による人口推計より、各年代の人口を抜粋します。

また、各年代の人口と、先ほど記載した入院数をもとに、各年代の入院率を算出すると、

60~64歳

  • 男性:425万人(1.66%)
  • 女性:441万人(1.09%)
  • 合計:866万人(1.37%)

65~69歳

  • 男性:458万人(1.40%)
  • 女性:491万人(0.97%)
  • 合計:949万人(1.18%)

60代合計

  • 男性:883万人(1.53%)
  • 女性:932万人(1.03%)
  • 合計:1,815万人(1.27%)

だいたい1.0~1.5%の確率で入院するようですね。

67人に1人~100人に1人という確率です。

50代の入院確率が0.5~1.1%であったことを考えると、ほぼ1.5倍程の入院確率となっています。

入院が多くなった要因は?

全体的に病気にかかりやすくなってきているのですが、その中でも目をひくのが、

  • がん
  • 精神疾患
  • 骨折など

です。

特にがんの伸び率が高いです。

  • 50代前半男性:2,900人
  • 50代後半男性:4,200人
  • 60代前半男性:7,400人
  • 60代後半男性:6,800人

 

がんは、なんといっても早期発見が大切です。

会社の健康診断がなくなってしまった場合、地域のサービスなどをうまく活用し、人間ドックや健康診断を受けていきたいですね。

また、精神疾患や骨折も高い数値を示しています。

普段から読書・運動をするなどして、脳、筋肉ともに若く保ちたいですね。

セカンドライフを楽しく過ごすためにも、新たに趣味などを見つけられると良いかもしれません。

手術に関するデータ

次に、手術する確率ですが、同じように年齢別、性別別に見ていきますと、

60~64歳

  • 男性:28,000人(0.66%)
  • 女性:18,100人(0.41%)
  • 合計:46,100人(0.53%)

65~69歳

  • 男性:25,900人(0.57%)
  • 女性:17,300人(0.35%)
  • 合計:43,200人(0.46%)

60代合計

  • 男性:53,900人(0.61%)
  • 女性:35,400人(0.38%)
  • 合計:89,300人(0.49%)

手術確率は0.4%~0.6%程度となっています。

167人~250人に1人という確率ですね。

60代では、50代同様、男性の手術数が女性を大幅に上回っています。

また、50代と比較すると、約2倍程度の手術数となっています。

手術が多くなったのは

目に見えて増えているのが、

  • 開頭手術
  • 開胸手術

です。

生活習慣病による手術が増えてきていることがわかります。

それ以外は、その他に分類されているものが多いため、はっきりとした要因はわかりません。

ただ、入院理由から考えると、がんや骨折にともなう手術が増えたのでは?と想像されます。

女性は、60代に入ると手術数がぐっと増えています

ただし、20代や30代のような出産にともなう手術ではありません。

こちらも、その他に分類されるものが多いため、要因はわからないのですが、おおむね、男性と同様の理由であると考えられます。

手術も入院も、あまり他人事ではない数値になってきています。

入院日数に関するデータ

では、入院した場合、どのくらいの日数入院することになるのでしょう?

60~64歳

  • 男性:32.5日
  • 女性:29.1日
  • 平均:31.2日

65~69歳

  • 男性:33.9日
  • 女性:30.2日
  • 平均:32.4日

男女ともに入院日数が伸びてきています。

平均で1か月を上回ってきました。

トレンドとしては短期入院の傾向にあるようですが、年を経るにつれ、入院は長期化するのは間違いないようです。

入院日数が多いのは

他の年代同様、男性・女性ともに精神系疾患での入院日数がダントツで多いです。

加えて、精神系疾患での入院日数の伸び率が非常に高いです。

男性の入院日数は、

  • 60~64歳:539.9日
  • 65~69歳:693.6日

女性の入院日数は、

  • 60~64歳:338.6日
  • 65~69歳:390.7日

男性の平均入院日数が1年半を超えてしまっています。

65~69歳にいたっては、2年に届こうかという数値です。

たとえば、医療費に1ヶ月10万円かかった場合、

10万円 x 24ヶ月 = 240万円

かかってしまう計算になります。

楽しみにしていたセカンドライフを、病院で長い期間過ごしてしまうのは非常にもったいないですよね。

治療に専念するためにも、こういった長期入院に備え、医療保険に入っておくのはひとつの選択肢だと思います。

入院費用はどのくらい?

では、最後に入院した場合にかかるであろう費用を計算してみましょう。

費用に関する統計データはありませんので、ざっくりと計算してみます。

計算は、

  • 入院日数:32日
  • 1日あたりの医療費:5万円
  • 月またぎアリ(16日ずつと仮定)

として計算します。

医療費:5万円 x 32日 = 160万円

ここで、高額療養費制度を適用します。16日ずつ2ヶ月にわたって入院していますので、

医療費実額:80,100円 + (80万円 - 267,000) x 1% =85,430円

1ヶ月あたりの医療費が決定しました。

これに、食費である780円を入院日数分たしてあげると、

出費:85,65560円 + 780 x 16 = 97,910円

1ヶ月あたり、97,910円です。

2ヶ月で、195,820円ですね。

差額ベッドなどを利用しなければ、1回の入院でかかるお金は、20万円ほどです。

もちろん、手術をした場合も同じ金額におさまります。

1.0~1.5%の入院確率で、かかるお金は20万円程度です。

まとめ

医療保険が必要か不要かと聞かれると、個人的には

不要です

と答えます。

たとえば、以下の保険に加入したとしましょう。

ORIX生命の人気商品『新CURE』です。

保険料は、60歳で計算しています。

新CURE

  • 保険期間:終身
  • 払込期間:終身
  • 入院日額:1万円
  • 手術:入院中:20万円、外来5万円
  • 高度先進医療特約付加
  • 保険料:男性:9,242円
  • 保険料:女性:7,902円

この保険料を10年間払い続けたとしますと、

  • 男性:6,232円 x 12ヶ月 x 10年 = 1,109,040円
  • 女性:5,432円 x 12ヶ月 x 10年 = 948,240円

10年間でも、非常に大きな買い物です。

1ヶ月の入院費用を13万円と仮定すると、

7ヶ月~9ヶ月入院しないと元が取れない計算になります。

データで見てきたとおり、通常の入院ではここまでかかるケースはまれです。

セカンドライフは、これまでと違って、貯蓄を切り崩しながらの生活になります。

つまり、リスクに備える貯蓄がある状態で生活ができるわけです。

そのため、

総払込保険料 < 受け取る保険金

でない限り、保険に入る必要はないと思います。

もちろん、長期入院というリスクがあるため、保険に加入するのは悪いことではないです。

しかし、70歳を超えると、高額療養費制度が、さらに手厚い保障に変わります。

そのことも考慮すると、60~69歳の10年間のみ、安い、長期入院に対応した10年定期の医療保険に加入すると良いかもしれません。

とはいえ、10年間の定期医療保険でも、総額にすると100万円近い金額になってしまいます。

豊かなセカンドライフを送るための大事なお金ですから、リスクとお金のバランスをきちんと考えつつ、必要な保障だけを手に入れるようにしたいですね。

最後に、

保険では病気を予防することはできません。病期を予防するのに大事なのは、

  • ストレスをためない
  • 栄養バランスのとれた食事
  • 適度な運動

ですが、そうしていても、どうしても病気にかかるときはかかってしまいます。

そうすると、大事なのは一刻も早く病気を発見すること。

地方自治体のサービスを受けることはもちろん大切です。ですが、年に一回の検査だけですと少し不安が残りますよね。

ちょっと体の調子が悪いな、と思ったときに気軽に相談できるところがあれば良いのですが、それだけの理由で医者に行くのは面倒です。

では、それを解決できる保険があるとしたらどうでしょう。「医療保障のみ」の医療保険は、さきほどお話ししたとおりオススメできません。

ですが、「病気を早期発見・早期解決する」という点から見ると、保険が視野に入ってきます。

オススメするのはSBI損保の「新いきいき世代」です。

新いきいき世代

  • 24時間いつでも医師・看護師などの専門家に電話で相談できる
  • セカンドオピニオンサービス付帯
  • 先進医療にも対応

なにより、いつでも健康について専門家に電話で相談できる、これが大きいですね。

病気は早期発見、早期解決が大事なのはご存じのとおりです。なんともないかな?と思っていても、実は重大な病気の前兆だったりします。

そういったことについて無料で気軽に相談できる、というのはとても大きいと思います。

また、セカンドオピニオンサービスもついています。

入院することになり、医師から手術を勧められているけれど本当にコレが最善なの?というときに、第三者の意見が聞きたくなりますよね。

実際、私の父も腰が悪く入院して手術を勧められたのですが、ちょっと納得できなかったためセカンドオピニオンを利用した経緯があります。

心から信頼できる医師が近くにいることってあまりない気がするんですね。そんなときに、第三者の意見を聞くことはとても大事だと感じました。

最後に、先進医療にも対応していますので重粒子線療法のように300万円かかるような治療も気軽に受けることができます。

健康のためならお金はいとわない、とはいえ大きな出費ですよね。コチラはおまけですが、あるととても心強いと思います。

まずは資料請求をされてみてはいかがでしょう。

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迷われるようでしたら、無料の保険相談サービスをご利用ください。

プロの視点から無料で家計、保険の診断を受けることができます。きちんとプロと話をした結果、保険の要否がわかれば安心することができますよね。

しっかりとした備えのもとに安心してセカンドライフを過ごすことができる。

この記事が、その一助になれば幸いです。

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