女性保険って?女性にとってメリットだらけじゃないの??

女性保険

最近、よく耳にするようになった女性保険。

女性にとってメリットのある保険、というイメージですよね。

ランチなどの女性プランや女性専用車両などは、基本的に女性に有利になるようにできています。

では、女性保険も、女性にとっていいことづくめな保険なのでしょうか?

まずは女性保険って何?というところから見ていきましょう。

女性保険って何?

女性保険は、女性特有の病気について手厚い保障をする保険全般のことを指します。

女性特有の病気とは、

  • 乳がん
  • 子宮がん
  • 帝王切開

などなどですね。

女性保険が最近多くなっている背景には、女性の晩婚化があるとされています。

独り身の女性が多くなることで、自分の身は自分で守る!という考えの女性が多くなってきているんですね。

そういった考えの女性向けに、数多くの女性保険が開発されています。

では、実際の中身はどうなのでしょう?

ここが女性保険をわかりづらくしている原因なのですが、各商品によって保障内容が違うんですね。

保障内容が少し違うくらいならまだわかりやすいと思うのですが、いろいろな保障を組み合わせた保険が多いのです。

たとえば、がん保険ですが、がん保険は、いろいろなオプションをつけることはできます。

しかし基本的にはがんに備える保険です。

そこはおわかりいただけると思います。

では、女性保険は何に備える保険なのでしょう?

女性保険に含まれる保障は、大きく分けると以下の3つです。

  • 死亡保障
  • 医療保障
  • がん保障

死亡保障は終身保険や定期保険でおなじみですね。

亡くなった場合に保険金が受け取れるというものです。

医療保障は、いわゆる医療保険と思ってもらえれば良いと思います。

入院や手術をした際にお金がもらえる保障ですね。

がん保障は、がんになった場合にお金がもらえる保障です。

基本的には、このように保障内容によって、保険って分かれているんです。

医療保険にがん特約をつけたり、終身保険に医療特約をつけたりして、保障をまたぐことは可能ですが、基本的には分かれていると思って頂いてOKです。

ただ、女性保険の場合は、この3つが入り組んでいることが多いです。

そのため、商品の比較がしづらいんですね。

これによって、死亡保障はいらないのに、実は保障に入っていた、なんてことが起こりうるわけです。

女性保険に加入する際に注意しておきたいこと2点

ざっと女性保険についてお話してきました。

3つの保障内容が入り組んでいるというお話はしましたが、やはり基本の型、というものはありまして。

基本の型は、

  • 医療保障+がん保障

です。

イメージとしては、医療保険にがん特約をつけたようなイメージになります。

がん特約については、以下の記事にまとめていますので、よろしければご参照ください。

 がん保険に特約は必要?

女性保険は、基本の型だけのものもありますし、医療保障だけのものもあります。

また、基本の型に、死亡保障がついていたり、生存給付金がついていたりもします。

そして、女性保険に共通して言えるのが、

女性特有の病気にかかった場合、通常の病気に比べ、手厚い保障が受けられる

ということです。

注意点その1

ここからが注意点その1なのですが、

手厚い保障が受けられる分、保険料は高く設定されています。

一般的なお店ですと、女性は、女性割引などでお得になるのが通常なのですが、保険に関してはシビアです。

保障が厚くなる分、保険料は高くなってしまいます。

たとえば、オリックス生命の人気商品である「新Cure」と「新Cure Lady」で比較してみましょう。

この場合、「新Cure Lady」が女性保険です。

保険料は、ともに30歳女性で計算しています。

新Cure

  • 保険期間:終身
  • 払込期間:終身
  • 入院日額:5,000円
  • 手術(入院中):10万円
  • 手術(外来):25,000円
  • 先進医療:実額補填
  • がん診断一時金:50万円
  • がん通院日額:5,000円
  • 保険料:2,542円

新Cure Lady

  • 保険期間:終身
  • 払込期間:終身
  • 入院日額:5,000円
    女性特有の病気、もしくはがん:10,000円
  • 手術(入院中):10万円
  • 手術(外来):25,000円
  • 先進医療:実額補填
  • がん診断一時金:50万円
  • がん通院日額:5,000円
  • 保険料:2,802円

「新Cure」も「新Cure Lady」も、基本の型の保険、すなわち、「医療保障+がん保障」の保険です。

異なるのは、緑太字の箇所ですね。

「新Cure Lady」は、女性特有の病気、もしくはがんにかかった際に、入院日額が5,000円⇒10,000円にアップします。

この内容で260円しか違わないのなら、別に「新Cure Lady」でいいんじゃない?と思われるかもしれません。

でも、たとえばこの保険料を30年支払ったとしますと、

  • 新Cure:2,542円 x 12ヶ月 x 30年 = 915,120円
  • 新Cure Lady:2,542円 x 12ヶ月 x 30年 = 1,008,720円
  • 差額:93,600円

と、9万円以上も差が出てしまいます。

生命保険選びで大事なことシンプルな1点でもお話していますが、生命保険は総払込保険料で考えるべきです。

100万円と90万円の商品、どちらを買うか?となると、おそらく凄く悩まれると思うんです。

それと同じで、女性保険についても、「わずかな金額しか違わないから」と月額保険料で見て判断するのではなく、払い込むであろう期間を考慮し、どれだけ最終的にお金が変わるか?を考えてほしいんですね。

以上が注意点その1です。

注意点その2

こちらは、出産を考えられている方に向けての注意点になります。

女性保険というと、当然出産のリスクについても考慮されていると思いがちなのですが、通常の女性保険ですと、正常分娩は保障されません

異常分娩や帝王切開といった医療がらみの入院や手術については保障されますが、普通に出産された場合は保険の対象外となります。

一部、正常分娩を対象にしている保険もありますので、もしよろしければ、以下の記事もご参照ください。

 女性に医療保険は必要?ライフステージ別に考察!

まとめ

女性保険とはいえ、女性にとって、もろてをあげて歓迎できるような保険ではないことはご理解頂けたと思います。

とはいえ、使い方によっては、女性にとって非常に強い味方となります。

まずは、ご自身が保険に入る目的をしっかりと把握されたうえで、選択肢のひとつとして女性保険を考えると良いと思います。

女性保険の口コミや評判、そしてオススメの女性保険については、以下の記事にまとめていますので、ご参照ください。

女性保険の口コミや評判

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プロの視点から、ご自身にぴったりな保険を見つけてもらえます。

大切だってわかっているけれど、面倒な生命保険。無料の保険相談で面倒なことはプロに丸投げしてしまいましょう。

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