30代男性にオススメの生命保険は??

30代男性

30代男性にオススメの生命保険は、

  • 逓減定期保険
  • 収入保障保険

です。

30代男性の生命保険加入率ってどのくらい?

では、まず30代の男性がどのくらい生命保険に加入しているのか見てみましょう。

生命保険文化センターの平成25年度調べによりますと、

  • 84.1%

となっています。

多いですね~。

次に、生命保険の加入金額は、

  • 2,323万円

となっています。

収入の主軸となる方が多いですから、どうしても保険金は高くなってしまいますね。

ざっくりと平均的な加入率および、保険金額を見たところで、次は保障ごとに必要かどうかを見ていきましょう。

30代男性に死亡保障は必要?

死亡保障については、以下の記事にも記載していますので、よろしければご参照ください。

亡くなられる確率だけ抜粋しますと、

  • 30~34歳:2,532人(0.07%)
  • 35~39歳:4,160人(0.10%)

となっています。

まず、独身の方については死亡保障は不要でしょう。

万が一の確率は低いですし、必要になるのは葬儀代のみとなりますから、100~200万円程度の貯蓄があれば十分といえます。

どうしても不安なようでしたら、500万円程度の定期保険に加入するのもひとつの選択肢です。

次に、結婚されている場合ですね。

お子さんがいらっしゃるか否かに関わらず、基本的には死亡保障は必要だと思います。

ただ、どのくらいの保障が必要かは家族構成によって変わります。

また、奥さんが働かれているかどうか、働いているのであればどのくらいの収入が見込めるのかによって、保障の金額は大きく変わってきます。

そのため、ライフプランシミュレーションをされることをオススメします。

ライフプランシミュレーションについては、以下の記事をご参照ください。

 生命保険の見直しの注意点とは?おさえるべき6つのポイント

たとえば、以下のようなケースの場合、

家族構成は、

  • ご主人:30歳
  • 奥さん:30歳
  • お子さん:0歳

収入は、

  • ご主人:年収600万円
  • 奥さん:パート10万円 /月

とします。

シミュレーションは『倹約』で行います。

何事もなければ、

  • 収入:34,733万円
  • 支出:28,735万円
  • 収支:5,998万円

と大幅な黒字になっています。

ここで、もしご主人が30歳のときに万が一のことがあったケースを想定します。

  • 収入:13,354万円
  • 支出:19,405万円
  • 収支:-6,051万円

となり、6,000万円程度の赤字となることがわかります。

この赤字となった金額が、保険で備えるべきお金となります。

6,000万円の死亡保障に入っていれば、万が一のことがあっても、残されたご家族は経済的に苦しむことはない、ということになるわけです。

では、40歳で万が一のことがあった場合はどうでしょう。

  • 収入:17,609万円
  • 支出:21,209万円
  • 収支:-3,600万円

赤字になる金額が3,600万円まで減少しました。

これは、ご主人が30歳~40歳までに頑張った収入が増えることに加え、お子さんが成長されるにつれ、必要となる教育費が減ってきたためです。

このように、お子さんがいる家庭では年を取るにつれて必要となる保障額は減っていきます。

そのため、それに合わせた保険を購入すると無駄が少ないわけです。

簡易シミュレーションでも、ざっくりとした金額はわかりますので、ぜひ一度シミュレーションされてみることをオススメします。

例で見て頂いたとおり

必要となる保障額はお子さんの成長に合わせて減少していきます。

そのため、保障額も徐々に減っていく保険がベストであると言えます。

保険金がどんどん減っていく保険には、収入保障保険と逓減定期保険があります。

興味がありましたら、以下の記事もご参照ください。

 逓減定期保険の必要性!必要?不要?

 収入保障保険の必要性!必要?不要?

死亡保障については、

  • 独身の方は基本的に不要
  • お子さんがおられない場合はケースバイケース
  • お子さんがおられる方には逓減定期保険がオススメ

となります。

30代男性にオススメの死亡保障って??

先ほどお話したとおり、死亡保障は必要な方にとってはとても心強い保険です。では、オススメの死亡保障ってあるのでしょうか?オススメは、

  • 収入保障保険

逓減定期保険ではなく、収入保障保険をオススメした理由は一点です。

  • 必要金額の算出がしやすい

どういうことかご説明しますね。

必要金額の算出がしやすいってどういうこと?

死亡保障でオススメなのは、逓減定期保険と収入保障保険である、とお話しました。

そのうち、オススメしたのは収入保障保険です。

収入保障保険は年金で保険金が支払われるタイプの保険です。

万が一のことがあった場合、毎月○○万円、という形でお金が支払われるわけですね。

収入保障保険に加入する場合も、毎月いくら(○○万円)ほしいのか、で保険に加入します。

万が一のことがあった場合、毎月いくら必要なのかは、簡単に計算できますよね。

現在の生活費から、ご主人の生活費を引くだけで計算することができます。

そのため、収入保障保険で必要なお金の算出って簡単なのです。そして、必要金額が大きくブレることもありません。

ご自身で保険を選ぶ場合は、収入保障保険が簡単で正確なんですね。

対して、逓減定期保険は、万が一のことがあった場合に一時金でお金を受け取るタイプの保険です。

こっちは計算が大変でして。

まず、ライフプランシミュレーションを行い、今後、どのくらいのお金が必要になるのかを決めなくてはいけません。

そして、保険商品によって逓減率(どのくらい保険金が減っていくのか)が変わります。

保険金の計算が必要で、その後、ライフプランに合わせた商品を選ぶ必要がある。面倒なんですね、逓減定期保険。

どちらかというと、プロ向けの保険になります。

一番最後にお話する無料の保険相談を利用される場合は、逓減定期保険が候補として挙がってきますが、ご自身で選ぶのでしたら、収入保障保険一択であると言えます。

もう少し踏み込んだ選び方については、以下の記事をご参照ください。

収入保障保険の資料請求!オススメの選び方って?

30代男性に医療保障は必要?

医療保障については、以下の記事にも記載していますので、よろしければご参照ください。

入院される確率だけ抜粋しますと、

  • 30~34歳:9,000人(0.24%)
  • 35~39歳:13,700人(0.32%)

となっています。

結論から言いますと、医療保障は不要だと思います。

理由としては、高額療養費制度を利用すると、1ヶ月の医療費は多くても10万円程度であるためです。

上記の入院確率で、かかる費用が10万円程度ですから、大きなリスクではありません。

医療保険に加入する理由があるとすれば、今後病気にかかって加入できなくなる可能性を考慮して、若くて健康なうちに入っておく。

ただ、短期入院はさほど大きなリスクとなりませんので、長期入院に対応したタイプ、少なくとも120日型以上のモノに入っておくと安心です。

30代男性にがん保障は必要?

がん保障については、以下の記事にも記載していますので、よろしければご参照ください。

がんにかかる確率だけ抜粋しますと、

  • 30~34歳:1,548人(0.04%)
  • 35~39歳:3,088人(0.06%)

こちらも結論から言いますと、現時点では不要と言えます。

がん保険は他の病期にかかっていても、がんにかかっていなければ比較的加入しやすい保険です。

そのため、現時点では不要であると思います。

男性の場合、50代から急激にがんにかかる確率が上がってきますので、その際に考慮すれば良いのではないかな、と思います。

ただ、がんはかかってしまうと、治療期間が読みづらいうえに、先進医療を利用する可能性の高い病気です。

そのため、通常の病期より警戒するべき病気であることは確かです。

確率は低いですが、かかってしまった場合のリスクが大きいため、余裕があるようでしたら、この年代から加入しておいても良いと思います。

がん保険が気になる方は、以下の記事をご参照ください。

安いおすすめのがん保険って?

その他に必要な保険ははないの??

可能性としては、

でしょうか。

いずれも貯蓄タイプの保険です。

個人的な見解としては、どちらも不要であると考えます。

最大の理由は、資産が長期間凍結されることです。

学資保険でしたら、少なくとも20年間。

個人年金ですと、40年近くお金を預けることになります。

それだけの長い期間、金利がこのまま、というのは考えづらいですし、インフレリスクもあります。

そのため、現時点ではオススメできません。

まとめ

30代男性について、生命保険を保障ごとに見てきました。

最初にもお話したとおり、オススメするのは

  • 逓減定期保険
  • 収入保障保険

です。

ただ、あくまでもお子さんがおられる場合においてです。

お子さんがおられず、ご夫婦ともにバリバリ働いているご家庭では、死亡保障が不要なケースもあるでしょう。

また、医療保険やがん保険、学資保険などが気になる方もおられるかもしれません。

気になるものについては、データを参照いただいたり、ライフプランシミュレーションをしていただいたければ、と思います。

ですが、リスクが気になるからと、あれもこれもと保険に加入してしまうと保険貧乏になってしまい、肝心の貯蓄が全然貯まらない、なんてことになってしまいかねません。

貯蓄に勝る保険って実はないんですよね。

貯蓄が1千万円あれば、大抵のリスクって怖くないですよね。

迷われるようでしたら、無料の保険相談を利用されると良いと思います。

プロの意見を聞くことで、ご自身が本当に必要な保障が見えてくることもあるでしょうし、漠然とした不安も消えることと思います。

結果として、無駄な保険料を支払うことなく貯蓄をしていくことができるわけですね。

この記事が、ご自身が納得のいく保険選びの一助になれば幸いです。

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