70代の終身保険・定期保険の必要性!必要?不要?

70代

セカンドライフも本格的に始まり、のんびりと過ごされている方が多いと思います。

今までできなかった旅行に趣味、読書など。

しかし、周りの方がどんどん倒れていく話を耳にする機会も多くなります。

もし自分に万が一のことがあったら、と心配される方も多いでしょう。

では、70代の方にとって、死亡保障は必要なのでしょうか?

統計からみる死亡保障の必要性

死亡率に関するデータ

まずはデータから見ていきますね。

70代の方が亡くなられる人数、そして確率ですが、
(厚生労働省 平成25年人口動態統計月報年計(概数)の概況より)

70~74歳

  • 男性:74,804人(2.06%)
  • 女性:36,606人(0.87%)
  • 合計:111,414人(1.42%)

75~79歳

  • 男性:107,773人(3.63%)
  • 女性:59,496人(1.69%)
  • 合計:161,269人(2.56%)

70代合計

  • 男性:176,581人(2.74%)
  • 女性:96,102人(1.25%)
  • 合計:272,683人(1.93%)

となっています。

死亡率を見てみると

60代と比較すると、亡くなられる確率が2~3倍にはねあがっています。

75~79歳の男性については、3.63%と、30人に1人が亡くなられる計算になります。

また、男性と女性を比較すると、男性のほうが女性よりも2倍近く亡くなられる確率が高いです。

80代後半まで、女性より男性のほうが亡くなられる人数は多いです。

男性の方は特に、健康診断を定期的に受診し、病気の早期発見、早期解決を行いたいですね。

死因に関するデータ

こちらのデータも「厚生労働省 平成25年人口動態統計月報年計(概数)の概況」を元に、管理人が算出した値を記載しています。

70~74歳【男性】

悪性新生物 44.5%
その他 23.2%
心疾患 12.7%
脳血管疾患 7.8%
肺  炎 6.5%
不慮の事故 3.2%
自 殺 1.7%
老  衰 0.3%


70~74歳【女性】

悪性新生物 43.6%
その他 25.2%
心疾患 12.7%
脳血管疾患 7.9%
肺  炎 4.6%
不慮の事故 3.7%
自 殺 1.9%
老  衰 0.5%

70~74歳【総計】

悪性新生物 44.21%
その他 23.88%
心疾患 12.68%
脳血管疾患 7.85%
肺  炎 5.87%
不慮の事故 3.35%
自 殺 1.77%
老  衰 0.39%

75~79歳【男性】

悪性新生物 38.8%
その他 25.4%
心疾患 12.7%
肺  炎 9.2%
脳血管疾患 8.9%
不慮の事故 3.2%
自 殺 1.0%
老  衰 0.8%

75~79歳【女性】

悪性新生物 35.3%
その他 27.9%
心疾患 15.2%
脳血管疾患 9.0%
肺  炎 6.6%
不慮の事故 3.6%
老  衰 1.3%
自 殺 1.1%

75~79歳【総計】

悪性新生物 37.5%
その他 26.4%
心疾患 13.6%
脳血管疾患 8.9%
肺  炎 8.2%
不慮の事故 3.4%
自 殺 1.0%
老  衰 1.0%

まとめると

男性女性ともに、これまで同様、死因の第一位は悪性新生物(がん)となりました。

割合が減ってきたとはいえ、それでもやはり多いことは間違いないです。

がんは発見が遅れれば遅れるだけ治療が困難になります。

繰り返しになりますが、健康診断等を定期的に受診し、早めに発見していきたいところです。

また、高齢になりますと、体に負担のかかる治療がしづらくなります。

少し値段がはりますが、先進医療を利用することも視野に入れて、治療していきたいですね。

がんや入院等のリスクについては、以下の記事も参考にしてみてください。

 70代のがん保険の必要性

 70代の医療保険の必要性!必要?不要?

死亡保障は必要?

基本的に不要です。

死亡保障は、万が一のときに自分以外の誰かに残すお金を保障してくれる保険です。

ご夫婦の場合、ご主人が亡くなった場合の奥さんの生活費をご心配されるかもしれませんが、生命保険の保険料に回すお金を貯蓄に回すほうが有意義に利用できると思います。

  • 総払込保険料 < 保険金

となれば、確かに家計は楽になりますが、保険料は年齢にともなって高くなります。

当然、70代の方については、とても高い保険料が設定されています。

具体的には、保険金1,000万円の保険金で考えますと、月額保険料は3万円を超えてきます。

また、保険期間が80歳までと決められている保険も多いです。

つまり、70~80歳までは、月額3万円で保障を得られますが、その後については保険に加入できない可能性があるんですね。

70歳で定期保険に加入したとすると、

  • 総払込保険料:3万円 x 12ヶ月 x 10年 = 360万円

80歳まで何事もなく過ぎますと、360万円が無駄になってしまう計算になります。

それであれば、そのお金をそのまま貯蓄に回したほうが良いですよね。

最近では、少額短期保険といって、葬儀費用をまかなうために、100万円程度の保険金の保険もあります。

ただ、葬儀費用でしたらご自身の貯蓄から出せると思いますし、そのお金を生活費に回したほうが豊かなセカンドライフを送ることができると思います。

また、70歳以上になりますと、高額療養費制度も手厚くなります。

これにより、医療費も大幅に削減できていると思います。

それでも、どうしても不安なようでしたら、まずはライフプランシミュレーションをしてみましょう。

今後、いくらくらいお金が出入りするのか、また、このまま生活を続けた場合、お金が足りなくなることはないのかどうか?足りないのであればどのくらい?ということを具体的な数字で見ることができます。

お金が不足しているようでしたら、生活費で不要な部分がないかを見直し、再度計算してみましょう。

それでもキツイようでしたら、最近は70歳以上の方でも働ける場所は多いですから、収入を増やすことも検討されてはいかがでしょうか?

ライフプランシミュレーションについては、以下の記事をご参照ください。

 生命保険の見直しの注意点とは?おさえるべき6つのポイント

また、退職後の生活費用の内訳についてまとめた記事もありますので、興味があればご参照ください。

 60歳で退職後の生活費ってどのくらい??

まとめ

もやもやとした不安を抱えたまま生活をしていると、楽しくないですし、なによりストレスもたまると思います。

この機会にライフプランシミュレーションをされて、生涯必要なお金を把握されることをオススメします。

そうすることで、漠然とした不安もなくなり、快適なセカンドライフを送れるのではないでしょうか。

ライフプランシミュレーションは、無料の保険相談に行けば簡単に行ってくれます。

保険の加入・見直しも兼ねて利用されてみてはいかがでしょう。

生命保険の無料相談って何?どんなサービスなの??

生命保険無料相談サービスを比較!988人の調査から見えた結果とは?

    コメントは受け付けていません。