がん保険の終身と定期!おすすめはどっち?

保険

保険期間を終身にするか定期にするか。

悩みどころですよね。

では、それぞれのメリット・デメリットから見てみましょう。

定期タイプと終身タイプのメリット、デメリット

定期タイプは、その名のとおり、10年間など一定期間保障してくれるタイプです。

とはいえ、保障期間が過ぎると消滅してしまうわけではなく、ほとんどの定期タイプは自動更新になっています。

そのため、更新を続ければ、定期タイプでも一生涯の保障を得ることはできるんですね。

しかしながら、更新の際に、更新時の年齢で保険料を計算しますので、更新を重ねるたびに保険料が跳ね上がっていくのが通常です。

対して終身タイプは、加入時の年齢で保険料を計算し、一生涯の保障を得ることができます。

更新という概念がないため、保険料が上がることはありません。

では、それぞれのメリット、デメリットを見てみましょう。

定期タイプ
定期タイプのメリット
  • 同じ年齢で計算した場合、終身タイプより保険料が安い
  • すぐに解約してしまっても保険料の損失が少ない
定期タイプのデメリット
  • 更新した場合に保険料が大幅に上がってしまう
  • 本当に保障が必要な時期に保険料が高くなることが多い
終身タイプ
終身タイプのメリット
  • 保険料が変わらないため、家計の計画が立てやすい
  • 保障が必要な時期でも保険料は変わらないため、保険を続けやすい
終身タイプのデメリット
  • 定期型に比べると初期の保険料は割高
  • すぐに解約すると損をするお金が定期タイプに比べると多い

まとめると

長く続けるなら終身タイプが有利。

すぐに解約するなら定期タイプが有利。

という感じですね。

定期タイプですと、更新の時期に保険の見直しをされる方が多いですね。

高額な保険料に対し、本当にその保障が必要なのかを見直される方が多いようです。

なるべく新しい保険商品を手にしたい、という方には定期タイプがオススメです。

が、新たに保険に入る際、病気などにかかっていると入れないというリスクも考慮しておいたほうが良いかもしれませんね。

定期タイプと終身タイプの保険料

定期タイプと終身タイプのメリットデメリットについて、ざっくりとイメージしていただけたかと思います。

では、実際どのくらい保険料がかわってくるのでしょう。

1例をあげてみますね。

アクサダイレクト生命の人気商品『カチッとがん保険』で説明します。

カチッとがん保険

  • 保険期間:終身
  • 払込期間:終身
  • がん診断一時金:100万円
  • がん入院:日額1万円
  • 保険料:定期:630円
  • 保険料:終身:1,180円

保障の内容はシンプルなモノにしました。

保険料計算は、

  • 29歳男性
  • 定期は69歳まで更新

としています。

定期タイプの更新ごとの保険料の変化と、累計保険料を終身タイプと比較したグラフがコチラです。

棒グラフが1年あたりに支払う保険料、折れ線グラフが支払った累計の保険料を表しています。(1年あたりに支払う保険料は、見やすくするために20倍して表示しています)

1年あたりの保険料は、2回目の更新で、

定期タイプ > 終身タイプ

になっていることがわかります。

支払った累計保険料も、30年過ぎたあたりから、

定期タイプ > 終身タイプ

となっています。

本当にがんの保障が必要になる60歳あたりから、保険料が跳ね上がっているんですね。

保険商品や保障内容、加入時の年齢により違いはありますが、一つの目安にはなるかと思います。

選ぶならどっち?

個人的には終身タイプがオススメです。

本当に保障が必要なとき、そして貯蓄を切り崩しながらの生活が始まるセカンドライフに、高額な保険料を支払うのはキツイと思うためです。

また、定期タイプの保険に加入していて、更新で保険料がはねあがるからといって別の保険に加入しようとしても、健康上の理由で加入できない可能性も否定できません。

とはいえ、最初のうちは終身タイプのほうが定期タイプより保険料が高いです。

子供の養育費など、お金がいろいろと必要な時期に、高額な保険料を支払うのをためらわれる方も多いと思います。

それでも、保険は長い付き合いになるものです。そして、決して安い買い物ではありません。

安いからと、安易に定期タイプに手を出してしまって、あとあと後悔するのはとてももったいないと思います。

そしてなにより、終身か定期か?という前に考えておいてほしいことは、

  • 本当にがん保険は必要ですか?

ということなんですね。

がん保険に支払う保険料を貯蓄に回しておけば十分にリスクに備えることができた、なんていうこともよくある話です。

また、他にもっと必要な保険、たとえばお子様がいる家庭なら万が一の死亡保障。独身で貯蓄が十分にあるならそもそも保険が必要ない可能性もあります。

現在、そして将来の家計状況とリスクを考えつつ、本当に必要な保険だけに加入する。本当に必要なリスクにだけ備える、ということのほうがよほど大事だったりします。

終身のがん保険に加入したことで定期よりも10万円安かった!としても、50万円の保障で事足りていたのに100万円の保障に入っていた、なんてことになると損失は10万円どころではありません。

終身か定期か、どっちがいいんだろう…の答えは、結局のところご自身が知っているものです。

家族構成、家計状況、そしてご自身の思いによって変わってくるんですね。

そのため、悩まれるくらいならプロに相談されることをオススメします。保険の無料相談を利用するわけですね。

生命保険の無料相談って何?どんなサービスなの??

プロに相談することで、ご自身に最適な保険が何か?がん保険なら終身なのか定期なのか?ということがわかると思います。

すでに買いたいな、と思っている商品があるなら商品名を挙げてメリット・デメリットを教えてもらうこともできますよ。

日経BPコンサルティングが行った調査結果をもとに、本当に信頼できる保険相談サービスをランキングにしていますので、よろしければご参照ください。

生命保険無料相談サービスを比較!988人の調査から見えた結果とは?

ご自身にとって最適な保険が見つかることを心より願います。

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